2020ちば経済生産性シンポジウム
今回の新型コロナウイルスの影響により人々の考え方や働き方は大きく変化し、社会経済システムは今までのようには戻らないのではと言われています。そして、今後このコロナウイルスと共存することを考えると、企業も働く人も新しい組織のあり方、働き方を考え実行していく契機になったのではないでしょうか。
このような緊急事態の際には、企業は事業を存続させるためにすべきことを瞬時に把握し、迅速に事業を再開し軌道に乗せることができる体制を構築しておくことが重要だといえます。また、少子高齢化の加速や労働力人口の減少など様々な課題を抱えた日本経済が収縮していく中、企業はそのあり方を再考し変革を推進し、働く人々も働き方を根本的に見直さなければならない時期が来たといえます。
これらの課題を解決するには、過去の様々な自然災害や今回のコロナ禍など今後も起こり得る様々な危機を想定しCSRを含めたBCPなどの危機管理の再考とテレワーク導入などによりさらなる働き方の見直しを進め、強靭な組織体制の再構築が必要だと考えます。
それにより企業として、従業者に信頼、安心感を与えまた社会的にも信頼を得ることができ、持続的に発展可能な事業活動を行うことができるのではないでしょうか。
今回のシンポジウムでは、企業のBCPとテレワークなどの推進に焦点を当てながら、リスクマネジメントと効率的な働き方の具体的手法をもとに、生産性を高め千葉経済を活性させるべく企業のさらなる発展につなげることを目的として開催いたします。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
日 時:2020年 10月16日(金) 14:30~17:00
会 場:京成ホテルミラマーレ 16階:イル・ミラマーレ (千葉中央駅 隣接)
参加費:労働組合、生産性本部会員企業 6,000円/一般 8,000円 (お一人様)
◆主催者挨拶
千葉県生産性本部 会長 青柳 俊一
◆問題提起
リスクマネジメントと働き方を考えながら生産性を高めるには
(株)ちばぎん総合研究所 取締役社長 前田 栄治 氏
◆基調報告
BCP(事業継続計画)・危機管理の重要性を考える
シーマ・ラボ・ジャパン(株) 代表取締役社長 上田 悦久 氏
テレワークの最新動向~働き方改革を実現するテレワーク~
(一社)日本テレワーク協会 主任研究員 富樫 美加 氏
◆取り組み事例報告
キッコーマン(株) 常務執行役員CHO 松﨑 毅 氏
◆パネルディスカッション
生産性を高め存続発展可能な企業を目指すには
シーマ・ラボ・ジャパン(株) 代表取締役社長 上田 悦久 氏
(一社)日本テレワーク協会 主任研究員 富樫 美加 氏
キッコーマン(株) 常務執行役員CHO 松﨑 毅 氏
《総合コーディネーター》
(株)ちばぎん総合研究所 取締役社長 前田 栄治 氏
ご案内(パンフレット)をダウンロードし、必要事項を記入の上、FAXにてお申込みください。