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第22回生産性・労使関係シンポジウム

日本の労働生産性は低いといわれている要因の一つに、日本の産業の多くは(特にサービス産業)労働集約的で、長時間労働という働き方が定着していることがあげられると思います。また、日本の雇用システムとして、過去の長期的な景気停滞等により正規社員の採用を控えた結果、非正規社員の増加につながったといえます。そして、非正規社員の賃金は一定かつ低水準で推移しているのが現状です。このような一連の状況を打開するための施策の一つとして今年4月より働き方改革関連法が施行されたといえるのではないでしょうか。
働き方改革関連法の施行に伴い、企業は残業時間の上限規制や同一労働同一賃金等諸課題に取り組まなければならない一方で、働く私たち自身も、今まで以上に自己の働く意識の変革と働き方を工夫して高いパフォーマンスを上げていくことが求められています。
このような状況の中、22回目の開催となる本年度のシンポジウムでは、ガンガー総合研究所 代表取締役 藤井義彦氏を講師にお招きし、企業としては労働者を支えつつパフォーマンスを有効に発揮し、働く人は個人の意識を高め、能力を発揮して、いかにして労使双方が働きやすい、高付加価値(生産性の高い)の職場を作っていけばよいかなどを踏まえ、お話しいただきます。

日時:2019年11月19日(火)14:45~16:30
会場:京成ホテルミラマーレ16階(京成線 千葉中央駅 隣接)
対象:労働組合の執行部、担当者/経営者、人事労務管理者・担当者
会費:労働組合・生産性本部会員企業:4,000円、一般:6,000円/お一人様

◆開会挨拶

千葉県生産性本部 会長 青柳 俊一

連合千葉     会長 小谷 裕 氏

◆特別講演

労使が取り組む生産性の高い職場づくり ~働く意識を改革し付加価値を高める~

ガンガー総合研究所 代表取締役 藤井 義彦 氏

 

ご案内(パンフレット)をダウンロードし、必要事項を記入の上、FAXにてお申込みください。